Staff notes

A little new idea that I noticed while snuggling up to the inconvenience of clothes. Then, the staff of carewill will spell out specific surveys and details of their efforts every day.

#brand-mission

サブステートメント「服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービス」

先日、リリースを通じてケアウィルのブランド•ミッションステートメントを公表しました。 すこし時間を空けてしまいましたが「機能美と普遍的があるデザイン」に続き、以下サブステートメントに込められた思いを書きます。 ーーーーーーーーーーー 服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービス 不自由なのは身体でなく"服"。まずそう考えて世の中にある服の常識を疑います。そして、服を着る、着ている、脱ぐ、で生じる課題を深く洞察し、それら を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービスを創造します。 ーーーーーーーーーーー ケアウィルでは、不自由は”服”に存在していると考えることで新たな製品・サービスやデザインを生み出しています。禅問答のようではありますが、痛み、着脱時間、重さ、不安定、不快感、といった服に関わる不自由の原因は着用者ではなく”服”にあるということです。言い方を変えれば、着用者にとって快適な更衣動作が正であってそれに適う服がないことが不自由の原因と考えます。 僕らは医師でも牧師でもありませんから、ユーザーの心身に起こる不自由を直接的に治療、治癒することはできません。また将来もそういったことを目的とした製品・サービス開発は行いません。勿論、ケアウィルのアドバイザーやパートナーには看護師、理学療法士、医師といったリハビリ・医療のプロフェッショナルがいますが、ケアウィルはあくまでユーザーの動作に生じる課題に着目し、その解決策を具現化するクラフトマンの集まりです。 この考え方は常識を疑う事を意味します。例えば、身体に不自由があると考えれてしまえば服を直す必要は無くなります。もしくは、身体を治す専門職の方々にとって着せやすい服のみ作ればよい、という考えになりがちです。これが悪いという事ではないのですが、代表である私は父が着た入院着・患者着に抱いた違和感を解消するために始めた事業がケアウィルの原点ですから、当たり前に世の中で着せられている"常識的な"服を真逆の視点から疑うことに僕らの存在意義があります。 また、私が多くの着用者と対話をする中で良く耳にする言葉が「あきらめ」です。ある日突然に傷病を患い、患う前と同じ想いで自分が着たいと思う服(例えば、お気に入りの服)を着ようとしても着られない。であれば、着られる服を見つけようと外へ出かけたものの見つからない。そして「あぁ、”身体が不自由になったから”もう服を楽しむことはできないのだ」という「あきらめ」が徐々に増していくという心理です。 では、この「あきらめ」と言う不自由の結果である絶望に近い気持ちは、果たして身体の不自由から生まれたものでしょうか。僕らはそう考えません。つまり、この「あきらめ」の原因は身体にあるのではなく、身体そのものや身体の動作が変わったことに応えられる服が世の中に存在しないことだと考えます。何着も何着も服を選び、試着し、時にはそれを購入みたものの実際はとても着づらく、着なくなり、後悔する。結局、自分にとって解となる服は見当たらず、疲れ果て服の楽しみを諦める。この心理過程は身体ではなく服が引き起こしたものです。 だからケアウィルは「服の不自由」を解消することに挑戦します。その不自由の内容を明らかにするため、ケアウィルは服の着脱動作(着る、脱ぐ)と着用している状態(着ている)を深く慎重に観察します。これがすべてのデザインプロセスの起点です。その後、傷病、介護度や障害程度を問わない共通の課題を抽出、それらを解決する「最大公約的」デザイン、つまり、機能と外形をつなぐ意匠(デザインの工夫)を開発していきます。(これについては、別の投稿「サブステートメント 「機能美と普遍性があるデザイン」で触れました) そして、ケアウィルは新たな製品・サービスを世に出すことに挑戦し続けます。なぜなら、革新こそが競争優位の源泉だからです。服は価格競争が激しく、模倣リスクが高く、流行り廃りが速い商材です。だからこそケアウィルは、ユーザーの意思、デザイン、コラボレーションを中心に据えたものづくりに徹底的に拘って付加価値を創造する。そして、適正価格、新規性、サプライズと共に新たな製品・サービスを世に提供していきます。 (ステートメントの他の部分については、また別の投稿で触れます) ▼直近プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000054309.html ▼参画パートナー募集中! https://forms.gle/AXquPKJ3ZfwbqyZdA ▼note https://note.com/carewill
サブステートメント「服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービス」

#033 サブステートメント 「機能美と普遍性があるデザイン」

こんにちは、代表•笈沼です。 先日、リリースを通じてケアウィルのブランド•ミッションステートメントを公表しました。 前回の「ユーザーの意思を第一に尊重」に続き、以下サブステートメントに込められた思いを書きます。 ーーーーーーーーーーー 機能美と普遍性があるデザイン デザインにおいては、ユーザーにとっての便利さ、快適さ、分かりやすさを追求し、その結果として生まれる機能美を最も大切にします。また、服が人を規定することがないように、年齢、性別、国籍を問わない普遍性を実現します。 ーーーーーーーーーーー ケアウィルがユーザーの意思―will の尊重に次いで大切にしていることが、製品・サービスのデザインです。そのデザインでは「機能美」と「普遍性」を追求します。 まず、機能美についてですが、辞書には、 「建築・工業製品などで、余分な装飾を排してむだのない形態・構造を追求した結果、自然にあらわれる美しさ。」 とあります。 英訳すると ”functional beauty” なのですが、英語辞典にはこの言葉は見当たらず。その理由は、日本のデザインは建築・工業製品を中心に発展してきたので「機能美」は日本で慣れ親しまれてきた言葉なのかもしれません。 またウィキペディアの「美」の説明の中では、 「美の種類、もしくはカテゴリーとして次のようなものがある。(中略)造形美 - 建築構造物の美(宮殿、大聖堂、ピラミッド)、機能美 - ハンドクラフト、織部の焼き物、パイプ、ガラス器」 とあります。 つまり、デザインの美しさには主に造形美(装飾美)と機能美の2つがあるということですが、僕らは「機能美」を追求します。ステートメントに敢えて美を定義するのは勇気がいることなのですが、僕らのデザインにおける信念として書きました。 これは、前文の「ユーザーの意思を第一に尊重」と通じますが、carewillのユーザーは服の着脱に伴う何らかの不自由を抱えている方々です。ですから、その不自由を解消する”機能” こそがcarewillのデザインの最も重要な提供価値です。 機能は、利便性、快適性、分りやすさの3つで構成され、全てが満たされてユーザーへ作用します。いくら利便性が高い機能でも、着用者やケアをする方々にとって使い心地が悪い、着脱に痛みやストレスが伴う、時間がかかるなら価値はありません。 そして、服としての美しさは、機能の構造化、ムダのそぎ落とし、機能と外形をつなぐ意匠(デザインの工夫)によって結果的に実現されます。つまり、複数の機能をただ服に詰め込むのではなく、統合、単純化することにより機能美は生まれます。 また、機能美はクラフトマンシップの賜物です。ケアウィルでは、ユーザーと共に、看護師、理学療法士、介護福祉士、デザイナー、パタンナー、縫製者という各領域の所謂”職人” が、服の不自由という共通の課題を解決するために連携してものづくりを行います。 ※今後、さらにこの連携の輪を広げます。ご関心をお持ちいただける個人•法人の方は以下へご応募ください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPiVOA7JxRFFI6JUUwAtwkbQqZ8Pk312haW5fD-pCdOExtnQ/viewform 次に、「普遍性」について。 ケアウィルは、”◯◯向け” の服というラベル付けをしないデザインを目指します。例えば、高齢者向け、患者向け、車椅子利用者向けなど。なぜなら、デザインが、社会的な見られ方•識別をユーザーへ押しけたり、ユーザーの自分らしさを規定することがないようにありたいからです。誰しもに美しいデザインを追求します。 また、これは創業者である私自身のこれまでの経験に基づく価値観でもありますが、事業化に際しては国内と海外の市場を分けて捉えていません。昨年末、国内クラウドファンディングと同時に越境ECサイトを立ち上げたのもそれが理由です。将来を見据え初めから、国籍を問わないデザインを追求します。 (ステートメントの他の部分については、また別の投稿で触れます) ▼直近プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000054309.html ▼参画パートナー募集中! https://forms.gle/AXquPKJ3ZfwbqyZdA ▼note https://note.com/carewill
#033 サブステートメント 「機能美と普遍性があるデザイン」

#026 ブランド•ミッションステートメント

こんにちは、代表の笈沼です。 先般、リリースを通じてケアウィルのブランド•ミッションステートメントを公表しました。 このステートメントは、私が父の看護•介護•死を経て19ヶ月前に創業したときの思いと、その後現在に至るまで、25名のプロジェクトメンバーと試行錯誤しながら事業化を進める中でcarewillーケアウィルとはこういうブランドであって欲しいという希望を込めて、まずは私の言葉で書き上げ、そして、プロの皆さんからのアドパイスを踏まえ完成したものです。 ーーーーーーーーーーー ◆ブランド•ミッションステートメント carewillは – ユーザーの意思を第一に尊重し、 機能美と普遍性があるデザインとともに、 服の不自由を解消するための今までにない新しい価値を持つ製品とサービスを創造します。 − ケアを必要とする人々の人生に永く寄り添うことを目指し、 服づくりを通じて社会にある境界線をにじませることに挑戦します。 ーーーーーーーーーーー この2文に全てを表現しています。 ステートメントの冒頭は、迷わず、carewillの名前の由来であるユーザーの”will ー意思” から始めました。それは、私が事業を開始したすべてのきっかけである父と過ごした原体験に基づきます。 創業ストーリー 私の⽗は介護施設で5年間、認知症を発症し精神病棟で13ヶ⽉間⼊院して息を引き取りました。そこには、認知症で意識が薄らぐ中においても「生きたい」という父の”意思”が、確かに存在していました。 ブランド名「carewill」はcare + will。相手を気遣うことや介護・看護を意味する ”care"と共に「着たい・選びたい・着て人と会いたい」という着用者の意思 ”will”を第一に尊重しようという思いが込められています。 また見方を変えると、僕らチームワークにおいても、何かに迷ったらシンプルに、”ユーザーの意思” を中心に考えようという優先度に関する決めごとでもあります。 carewillでは、デザイナー、パタンナー、看護師、理学療法士、介護士、家族ケアラーと多くのメンバーが協働します。皆さんプロフェッショナルとしての思いや拘りがありますから意見の相違が起こることも少なくありません。でもその時はシンプルに「ユーザーは本当にそれを求めているのか?」と問い、僕らの”正しい”を疑い、素直にユーザーの声を尊重しよう、という決め事です。 ステートメントの一つ一つに対してサブステートメントがありますが、そんな背景から、”ユーザーの意思” については以下と表現しました。 ーーーーーーーーーーー ユーザーの意思を第一に尊重 自ら着たい、選びたい、着て人と会いたい、という着用者の意思を第一に尊重します。それらは人間の根源的な欲求であり、たとえ身体が不自由であっても失われてはいけないと強く願うからです。 ーーーーーーーーーーー (ステートメントの他の部分については、また別の投稿で触れます)
#026 ブランド•ミッションステートメント