Staff notes

A little new idea that I noticed while snuggling up to the inconvenience of clothes. Then, the staff of carewill will spell out specific surveys and details of their efforts every day.

#Design

#044 ステークホルダーの皆様へ

こんにちは、笈沼です。 今月はかくかくしかじかで代表の僕みずからが広報担当ですので自由演技でございます。来月以降は強力な布陣で行きます。 さて「ステークホルダーの皆様」へのメールについて。 ケアウィルでは毎月、僕の過去のつながりと取引先など主に法人の関係者宛にメールとプレスリリースをお送りしています。今回は、僕が広報担当ですから久々にみずからで書きました。 創業1年間は、僕みずからがメールを書いていたのでそのころを思い出して書きました。これって、上場企業でいえばお客様や投資家、取引先含むステークホルダー宛のメールと同じですよね。書きながらむしろ楽しくなりました。 よく考えたらnoteでそのまま共有してよい内容じゃないか、と今さらながら気づきまして。 そんなわけで、いかにペタッと貼ります(今日はそれだけですいません) ------ ケアウィルを応援くださっている皆様 平素は大変お世話になります。株式会社ケアウィル・笈沼です。 今月だけ一時的に広報担当不在となりまして代表みずからが広報担当です(不手際ございましたらどうぞご遠慮なく叱ってください(笑)) さて3つニュースをご案内させてください。 ------------------------------------------------------------ 1.グッドデザイン賞を受賞しました 2.モード学園で授業を開始しました 3.クラファン終了まであと10日です ------------------------------------------------------------ ここから詳細です。 まず、公式SNSでは速報でお伝えいたしましたが、ち昨日、当社の「アームスリングケープ」がこのたび2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 ▼ケア衣料ブランド ケアウィルの「アームスリングケープ」が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞 ケア衣料ブランド ケアウィルの「アームスリングケープ」が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞 株式会社ケアウィルのプレスリリース(2021年10月21日 10時07分)ケア衣料ブランド ケアウィルの[アームスリングケ prtimes.jp ※同内容のPDFも添付いたします。 2021.10.21 ケア衣料 ケアウィル PR.pdf 2903929 Bytesファイルダウンロード これは、当社アームスリングケープが、補助具である「三角巾」の機能を保持しながらもその装用にともなう不自由を服との一体化によって解消し、日常をポジティブに楽しむための新たな衣料品のデザインを生み出した結果、高く評価されたものです。 当社では今回の受賞を契機にアームスリングケープの販売拡大を図るとともに、製品・サービスのデザインを追求し、当社ミッションである「服の不自由の解消」を実現する新たな価値の創造に務めてまいります。 次に、「ケア衣料」の啓蒙およびデザインの多様性を広げるために東京モード学園と産学連携協定を締結し「ケア衣料」に関する講義を開始しました。 ▼note #038 東京モード学園で講義を行いました 最後に、クラウドファンディングが【あと10日】で終了です!皆様ぜひとも応援よろしくお願いいたします。 ▼「服の不自由を解決する」2つの新製品の量産化への挑戦 ▼note のクラウドファンディングについて ※10日前の投稿です、実際は【あと10日】です 今回のクラウドファンディングは服だけでなく寄付に近いリターンもご準備しています。2,500円、4,000円、6,000円の3つから選んでいただけます。 また、 幸いなことに「モノはいらない。ケアウィルの取り組みを純粋に応援したいから購入型ではなく寄付型がいい」という声も数名の経営者仲間から頂戴しました。たしかに寄付の方が節税対策には良いですよね。それについては別の機会を設けますのて今暫くお待ちください! 代表が書くと内容が盛りだくさんになってしまい一部の方にはうっとうしい文章かもしれませんが最後まで読んでくださりありがとうございます。 引き続き応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。 -- 「なくしたい、服の不自由。」  株式会社ケアウィル / carewill, INC.  代表取締役 / CEO  笈沼 清紀 / Nori Oinuma  --  SNS:  tw @NoriOinuma / Fb @kiyonori oinuma / Lin @koinuma  Info:  プレスリリース  Makuake  ブランドサイト  note
#044 ステークホルダーの皆様へ

【速報】2021年度グッドデザイン賞を受賞しました!

こんにちは、ケアウィルです。 とってもとっても嬉しいニュースが舞い込んできました! ケアウィルの「アームスリングケープ」が、このたび2021年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。昨年は受賞を逃しており今回は1年越しの悲願がかないました。 詳細はグッドデザイン賞のウェブサイトに掲載されています。 グッドデザイン賞の受賞対象製品 三角巾・衣料品 [ケアウィル] グッドデザイン賞の仕組みや、過去のすべての受賞対象が検索できる「グッドデザインファインダー」など、グッドデザイン賞に関する www.g-mark.org 以下、審査委員の評価も頂戴しております。 「普段補助として機能してきた物に目を向けてみると、まだまだ可能性がある。布を巻く三角巾は生活の知恵やサバイバルの世界でも最初に学ぶ補助方法だ。布を巻くと言う行為ほど可能性に満ちている物はない。最小限の素材から発想が湧く。その行為その物から次の「使い方」へと導いていく。応用的なデザインから新たな活用方法へと一体的な衣料品へと展開されている。これは新しいカテゴリーを生み出す可能性を秘めている。」 これは当社のアームスリングケープが、「三角巾」の装用にともなう不自由を解消しながらもポジティブに日常を楽しむための新しい衣料品として新たなデザインに取り組んだ結果が高く評価されたことと受け止めています。 「アームスリング」はクラウドファンディングにて発売中です。※製品以外の寄付に近いリターンもご準備しておりますのでぜひ応援ください! クラウドファンディング(Makuake) www.makuake.com 「服の不自由を解決する」2つの新製品の量産化への挑戦【ケアウィル】 carewill ーケアウィルスタートアップ応援購入する また、来月11月1日からはケアウィルブランドサイトより購入いただけるようになります。 ケアウィルブランドサイト プロダクト なくしたい、服の不自由。着やすさ、扱いやすさといった機能面はもちろんのこと、ケアを必要とする人が自ら選び、日々着る楽しみを www.carewill.co.jp 当社では今回の受賞を契機にアームスリングケープの販売拡大を図るとともに、製品・サービス開発におけるデザインの活用を積極的に推進し、服の不自由を解消する新たな価値の創造に務めてまいります。 引き続き、ケアウィルを応援よろしくお願いいたします!
【速報】2021年度グッドデザイン賞を受賞しました!

#022 言葉にならない感情を服に込める

こんばんは、代表の笈沼です。 昨晩寝る前に、NHK BS1スペシャル「ヨウジヤマモト~時空を超える黒~」を観ました。奥さんから強く薦められて。「今、私達が進めていることはすべてこの中で述べられているよ」と。そう言われたら、観ないわけにいきません。 BS1スペシャル 「ヨウジヤマモト~時空を超える黒~」 −NHKオンデマンド 80年代、黒一色の服で一大センセーションを巻き起こし、時代の先端を走り続けるファッションデザイナー、ヨウジヤマモト(山本耀 www.nhk-ondemand.jp さて、感想です。 まず、服づくりの方法論について。僕らが今、試行錯誤しながらも行き着いている観察、デザイン、試作品製作(それも何度も)、フィードバック、パターンメイキング、そして生地選び、やっとサンプル製作という工程や、装飾をなるべく廃して機能美を追求する姿勢、それらと似たシーンがそこには映し出されていました。だから、僕は心から共感し、また、大変おこがましくはありますが、僕らの物事の進め方は決して間違えていないと信じることができました。奥さんが言う通り。教えてくれてありがとう。 またそれとは別に、山本耀司さんの言葉で心に残ったものがありました。それは「自分の思い、怒り、悔しい、悲しいことそういうことを言葉にしないで服に込めるというのを、続けてやっているということですから」というもの。朝起きた後もその言葉はずっと僕の頭の中に残っていて、「それはなぜだろう」と思い、今、この文章を書いています。 ケアウィルの服は、決してYohji Yamamotoのアバンギャルドとかアンチモードではない。にもかかわらず、なぜだろう。それは、以前の投稿「僕らの服は、結果であり、作品である」にも書いたように、僕らが華やかさとは対局にある服を生み出すことに挑戦していて、それはちょっとアウトローだからかもしれない。また、その挑戦をする理由の一つに、僕には父を亡くしたあとに今でも残る言葉にできない絡まったままの思いがあり、その答えを服というものを通じて見つけようと人生を旅しているからかもしれない。 ケアウィルの服は、マイナスをゼロに近づけていく服。これが多くの服と決定的に違う。「後悔、あきらめ、痛み、もどかしさ」といった、できれば自分では目をむけたくない負の想い(少なくともその時は負だと思っている)と出会い、そこに寄り添うことからケアウィルの服作りは始まります。そして当事者との対話を通じ、想いの奥の方にあるご本人やご家族の意思を見出し、服を通じてそこに光を当てていきます。 この時、マイナスな状況から始まる当事者の心理を僕には言葉で表すことはできません。その心理は当事者の方々のみ分かるものだから。服を通じてその心を少しずつゼロに近づけていくことができれば僕らの本望です。勿論、ケアウィルのデザインと性格、それらが生まれたストーリーを言葉にして外へ伝える責任は僕らにありますが、僕らの服をお届けした方々の心情について作り手が振れるべきではないし、それを作り手が言葉にした時点で服の価値は無くなってしまうとさえ思います。 僕が今、そう思う理由に、別の投稿でもお伝えしました3日前にお届けしたオーダーメイド服の出来事があります。事実、ここでの依頼主の心情に寄り添うことはできても、それを言葉にすることはとても難しい。 ご依頼いただいた方のお母様(認知症を患われている)の服を私の母が作っている最中に、難病を長く患っていた旦那様、つまり、ご依頼主のお父様が不幸にも息を引き取られました。その翌日、ご依頼主から「告別式の前の数時間、コロナ渦に施設からもらった外出許可のタイミングに、お母さんにその服を着てもらいお父さんと写真を撮れたら」というお話があり、僕は迷わず、母から届いたばかりの服を持って依頼主へ直接お渡しに上がりました。無事、その撮影ができたとうかがい、ほっとしました。 では、作り手である母はどうであったか。僕はお父様が亡くなられたことを母には伝えていましたが、母は「皆様 お身体をご大切になさってください」と一言だけ書いた手紙を服に添えて僕へ送ってきました。 その服が届いた時、母と電話で話したのですが、母は「最初はきちんとお手紙を書こうと思ったのね。でも、人様のことをこちらがあれこれ触れるべきじゃないわね。早く服をお渡ししないと。」と言いました。母は服に思いを込めている。作り手の言葉にならない思いが服とせめてその手紙の一言に込められていれば良い。その先は、服が相手の心に、日々に、寄り添っていく。 言葉って難しいですね。でも、服には言葉では伝えられない感情を表現したり、呼び起こすことができる力があると僕らは信じています。だから僕は、ケアウィルの服はユーザーの言葉にならない感情に寄り添う、同時に、作り手の想いが込められた服でありたい、あらためてそう思いました。そう考えると、まだまだ道のりは長いな、もっと感じてもらえる服にしていかないといけない。 最後に、これはまったくの余談なのですが、僕がこの映像からシンパシーを感じた理由は他にもあります。 山本耀司さんと僕の父は1943年生まれで同い年、通った大学、学部もまったく同じなのです。また、耀司さんも僕も生まれが新宿区、そして、服装学校を卒業した縫製者の母のもとに生まれた一人っ子。さらに、Yoji Yamamoto というブランドが生まれた1981年は僕が生まれた年です。 ••そんなわけで、誠に勝手ながら何か親近感を感じた次第です(笑) それでは、また!

#025 デザイナーには責任がある

おはようございます、代表の笈沼です。 「デザイナーには責任がある」これは、昨日、ケアウィルのパートナーセッションへお招きした長嶋りかこさんが仰っていた言葉です。長嶋さんには昨年10月からケアウィルのアートディレクターとして参画いただき、ケアウィルのビジュアルアイデンティティ(VI)を創り、監修いただいています。 この言葉は、長嶋さんとの対話の中で何度か出てきていたのですが、昨日うかがって、改めて、長嶋さんらしさが集約されているなぁと思いました。 長嶋さんを始め、village社(長嶋さんが代表の会社) の皆さんとお仕事をしていてとても心地良いのは、一緒に、全力で泥まみれになって駆け抜けてくれるから(笑)グラフィックや言語表現に留まらず、事業に対するデザインに至るまで、僕らと真正面から向き合い、問いかけ、本気で意見をぶつけ、でも多くの場面では傾聴し、状況に順応し、いざ実行になれば、ものすごい集中力によって細部にまでこだわったデザインを実現してくれる。そのどの過程においても泥臭さがある。 それは、長嶋さんご自身の過去の経験と教訓、何かを実現するために何かを捨てたからこそあとに残る覚悟があり、その覚悟がチームにも根付いているからだろうとお話から感じました。だから「デザイナーには責任がある」と言い切れる。そこには「何をやるべきで、何をやるべきでないか」のシンプルな判断基準があり、いざやるとなったら「なぜやっているのか」を自問自答し、1つ1つの答えを外へ語り続ける根気強さと、そのための頑固さ、何より表現力がある。 当たり前のことを当たり前に続けることって本当に尊いことだと思います。多くは、周りにぶらされちゃう。褒められたら浮かれちゃう、特に今の世の中って、自分をスマートに綺麗に見せるツールやテクニックが溢れているから、それが本質でないと分かっていても、他人と比較すれば自分が見劣りしていると錯覚し、表面的な、手近な表現に走ってしまう。でも、どうなんだろう、結果、それって皆、同質化してく気がします。 villageとの関りを通じて、僕も、ケアウィルが扱う全てのデザインに責任が伴う、言い方を変えれば、デザインの理由を外に語りつづける責務がある、と思うようになりました。CEOは経営のデザイナー。製品、サービス、社会との関わり、仕組み、コミュニケーション、戦略、組織、文化、すべてを、デザインできる。でも、まだまだ当社は小さい会社ですから、すべてのデザインを実行はできないものの、事業が成長していけば必然的にデザインの対象も拡がっていきます。 そんな「デザインに対する責任」について、でした。ではまた!